労災事故が発生したら次の手順で手続きをお願いします。
労災事故は発生時から２年以内であれば労災意求できますので「泣き寝入り」はしないでください

１.　労災事故発生

被災者の救済(病院等への搬送)

1. ケガをしてしまったらすぐに病院を受診してください。
2. 仕事中のケガである旨を病院にお申し出てください。
3. 治療費の支払いは病院の指示に従ってください。（全額負担・一部負担・負担なし）

※注：健康保険証は使用しないでください。

２.　労災事故報告

労災保険に加入している当組合にご連絡ください。同時に元請けにも連絡してください

1. 事故日および時間
2. 事故現場にいた人の氏名等
3. 事故内容（転落・墜落など）
4. その工事が元請・下請など
5. 雇用関係有無

上記の内容を報告して頂きます

３.　労災事故内容の確認

ご報告いただいた労災事故内容を当組合にて確認いたします。
労災事故内容に基づいて質問事項や今後の流れについてご連絡致します。

４.　労災申請書類の作成、送付

当組合にて労災申請書類を作成し、ご加入者様のご自宅などに郵送いたします。

５.　書類の提出

当センターから届いた書類をご確認の上、受診した病院・薬局等にご提出ください。提出の際、支払い済の領収書がある場合は届いた書類と一緒にご提出ください。
支払い済の費用がご返金され、以後の受診費用が無料になります。

病院には「労災事故」と告げます、また、自宅に近い病院へ転移する場合はご連絡ください。
治療が長引くようであれば、休業補償の請求は１ヶ月単位でするようにしてください。治癒した段階で障害が生じた場合も補償が受けられます